もやっとした頬の左右対称のシミ=肝斑に悩まされています。
産後しばらくしてから気づいたので、6〜7年といったところかな。
肝斑について調べたことをメモメモ。
肝斑は治る?
シミには、
- 老人性色素斑(いわゆるシミ)
- そばかす
- 肝斑
- ADM(アザのようなもの)
など種類がありますが、もっとも治療が難しいのが肝斑だそうで。
薄くすることはできても、完治はとっても難しいようです。
産後に肝斑ができ、閉経後に肝斑がなくなる女性が多いことから、「女性ホルモンが影響している」ということだけはわかっているみたいだけど、原因は不明なんだそう。
3〜4年前は、トレチノイン・ハイドロキノン療法というのをやったり、トラネキサム酸(トランシーノ)内服したりしました。
結果、トランシーノ飲むのが一番効いた!
かなり肝斑薄くなりました!
しかも、飲み始めて1週間ぐらいで濃さが半減した気がする。
化粧品じゃ絶対、ここまでの効果はないと思いますね。
だけど、もともとあんまりお薬飲むの好きじゃないし、何年も飲むのはちょっと・・・と思ってやめてしまいました。
それに、友利新先生がYoutubeで言ってたんだけど、ほとんど副作用はないけど、2%ぐらいの人は生理周期が乱れたりするとか。
でもまぁ、即効性はあるから、この先人生で大事なイベントが来たら、迷わずトランシーノ飲むと思う!
というわけで、肝斑を「治そう」とするのではなく、「悪化させない」ようにしながらうまくつきあおう、という方向にシフトすることにしました。
おそらく、あと10年以内で閉経する=肝斑も自然に消えるだろうしね。
肝斑を悪化させる5つの原因
肝斑を悪化させる原因はこちら。
- 女性ホルモン
- 紫外線
- 摩擦
- 乾燥
- ストレス
女性ホルモンについては、例えばエストロゲンの量が多いからダメとかではなくて、女性ホルモンが『関係している』ということしかわかってないので、気にしてもしょうがないかなと。
だけど、他の4つについては自分で気をつけたりコントロールできるかなと思いました。
紫外線については、肝斑に限らず、どんなに高級な化粧品を使っても、紫外線を浴びると効果が半減どころかマイナスになると聞いたので、徹底的に対策するようにしています。
今まで、外出する予定のない雨の日とかは日焼け止め塗らなかったんですが、それを聞いてから必ず塗るようにしています。
そうそう、摩擦といえば、マスクも肝斑を悪化させる原因だそうです。
ここ最近は病院に行く時くらいしかつけないけど、コロナ禍で毎日マスクの時は今より肝斑濃かった気が・・・
仕事柄つけないといけない人とかはしょうがないですが、マスク以外の刺激は極力減らしたほうがいいのかなと思います。
肝斑とのつき合い方
私の場合は、もう肝斑と戦うのをやめ、あと数年、うまく共存する道を選ぶことにしました。
肝斑を消そう!とがんばるより、全体的に美肌を目指したり、隠せばいいかなと。
もう、家族以外にすっぴんを晒すことはほぼないので。
温泉ぐらい?
なので、紫外線に気をつけたり、スキンケアやクレンジングの時に絶対こすらないようにしたり、というところをがんばっています。
肝斑というのは「慢性炎症」なんだとか。
炎症なので、スキンケアもやりすぎない方がいいようです。
シートマスクも毎日やるとかえって刺激になると聞いたので、回数を減らしています。
その代わり、スチーマーを手に入れました!
クレンジングの時に、スチームでメイクを浮かせて摩擦による刺激を減らすためです。
↑お高いので、メルカリでゲット。
1ヶ月ぐらい使用しましたが、明らかにツヤが増しました!(自分比)
誰にも変わったって言われないけど・・・
ま、美容って、半分は自分がご機嫌に過ごすためのものだと思ってるから、ふと鏡見た瞬間とかに自分が嬉しくなれば、それでいいよね!
乾燥やニキビなどは全くないので、とにかく「刺激を与えず・紫外線を浴びず・ストレスをためず」で肝斑とうまくつきあっていきたいと思います。
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